今回は室蘭の鍋島山(標高140m)という低い山.
なんともマイナーな山に登ってきました.
活火山や標高1000メートル級の山はさすがに敷居が高すぎるので,私が行くのは軽装でもランニングウェアのままでも登れる山に限定してます.
実はこのブログを立ち上げる前から登ってますが,カウントはリセットしたいと思います.今回の鍋島山を1番目とします.
出発地点は道の駅.
ここから鍋島山まで徒歩で行こうと思ったけど,いろいろ調べたところ
この祝津方向の鍋島山は私有地らしく,登山口がないらしい(ウムム...)
ですが,登った人もいるらしいので,一応行ってみました.

山の頂はすぐ手の届きそうなところにあるんですけどね.
なんとももどかしい.
ちなみに,ここ最近全国的にクマの出没が相次いでいて,市街地でも出没している.低山とはいえ油断禁物.
今回の鍋島山は室蘭市の半島の方にあるので,クマは生息していません.なので,至極安全.
低山とはいえ,そういう山に限定して登ることにします.

山に向かう途中で,旧絵鞆小学校を見かけた.
円形の校舎はとても珍しく有名らしい.いつか中に入ってみたいものです.
今日は鍋島山が目標なので,写真だけ撮って先を急ぎます.

山の麓沿いの住宅街を歩いていると,旧道らしき道を発見.山の方に向かっています.
ひょっとして,これは今はなき登山道の跡じゃないかな?
・・・などと勝手に期待してます.
Google Mapを見ても道は途中で途切れていて,その先どうなっているのか分かりません.
冒険心がそそられます.

歩いていくと,廃墟となった小屋を発見.
なんでこんなところに小屋が?謎が謎を呼ぶ.
さらに奥へ分け入っていきます.

雑草が生い茂っていて,道らしきものは無くなりました.
これ以上はさすがに入らない方が無難・・・ランパンだしね.
クマがいないと言っても,マダニに刺されたら大変.

気を取り直して,尾根沿いに住宅街を歩いていきます.
どこか登山道があるはずだと期待しながら.

すると,何やら獣道のような入り口を発見.
他の方のブログで「電柱番号7795のところから登った」という記事を発見.
一応,ここは登山道と言えそうですが,ここもランパンでは無理です.

こんな格好ですからね(笑)
これで笹藪に入っていく気力はさすがにないです.
祝津方面からの登山は諦めて,反対側にある正規の登山口までぐるっと回っていくことにしました.

日差しは強いですが,かなり秋の気配.
心地よい暑さです.

そして,港南町側の登山口にきました.かなり分かりやすく,車の入った後があります.
これだとランパンでも登っていけます.

場所はおおよそこのくらい.山頂はすぐです.

平坦で道も整備されているので,全く問題なく歩いていけます.
途中で山を下る方向の獣道を発見.
多分さっき見つけた電柱番号7795付近の登山口と繋がっているのかもしれない.

階段まであります.
これは登山というより普通のハイキングです.
少々物足りないなと思いながら登っていきます.

到着!・・・・したけど,ここが山頂???
なんか違うような気がするんだけど.
それに眺望がよくない.

と思ったら,脇の方にさらに上に登っていく道を発見.
多分,ここから山頂に向かうのでしょう.
だけど,随分狭い入り口だな.

中はこんな感じ.
笹藪のトンネルでしたね.
一応道があったので登っていけましたが,笹藪の茎が足に絡まったりして歩きづらいです.
ここからは少し登山っぽくなってきました.

頂上の少し手前くらいの位置で,この眺望.
おぉ!と思わず声が出てしまいました.
山を縫うように住宅がひしめいています.遠くには日本製鐵の煙突がみえます.鉄の街として栄えた歴史が山頂からも窺い知れます.

そして山頂に到着!

だけど,このとおり山頂の周囲は笹藪に囲まれていて,眺めは全然よくないです.
ここから逆戻りしようかなと思ったけど,この先も道があったので,そちらにいけば帰りが近道になりそうだと淡い期待を抱いて,そのまま進みました.

すると,今度は白鳥大橋がよく見える眺望が.
これは綺麗です!
この眺望を夜景で見たらさぞかし綺麗でしょうね.だけど,真っ暗闇な中,ここまで来るのはさすがに危険かも.
Google Mapの口コミでも「夜にここに来るのはお勧めしない」というコメントがあったけど,私もそう思います.
で,写真はここまでですが・・・
この後,来た道に戻らず,そのまま進んで別ルートの下り道を歩いていきましたが
尾根沿いの道は急な斜面で,一応道にはなってますが,
笹藪に足を引っ掛けて転びそうになるし
前日の雨で地面はぬかるんでるし
掴まることのできそうな木や太い枝が周囲にない.
すぐ下は急斜面になっていたので,ここで足を滑らせたらかなりヤバいんじゃないか?と怖くなりました.
写真を撮る余裕が全然ありませんでした.
高々140mの山でも全く侮れません.
気持ちを落ち着けて,焦らず一歩一歩確実に降っていって,なんとか麓に到着.
あれ?さっきの登山口から100mも離れていないところに出た💧
来た道を逆戻りした方がよかったかも?
まぁ,でも山の怖さを少しだけ味わったので,いい体験になった.